住宅ローン利用時のポイント!審査は必ず複数の金融機関に申込むようにしよう!!

2019年7月14日

どうも、サラリーマンブロガーのゆーすけです。

「家を建てる」「マンションを買う」って人生最大の買い物ですよね。

そんな時はほとんどの人が住宅ローンを組みますよね。

住宅ローンのポイント、選び方についてまとめてみました。


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審査について

住宅ローンの審査は基本的に事前審査と本審査があります。

審査機関では年収と返済割合、勤務先等の関係で判定します。

借入額の目安は年収の5~6倍以内。返済額の割合は年収の3割以内が目安となります。

例)年収500万円、毎月返済額8万円の場合

借入額の目安
2,500万円~3,000万円程度

返済割合
毎月の返済額が8万円の場合→1年間の合計返済額は96万円
1年間の返済額96万円 ÷ 年収500万円 = 返済割合 19.2%

ちなみに3月、9月は銀行の決算、半期決算のためローン残高を増やしたいのでローンの審査が通りやすいです。

 

金利について

金利は変動金利と固定金利があります。

 

変動金利とは

一定期間ごとに金利が見直されます。民間の金融機関では一般的に半年毎に見直しがあります。

 

固定金利とは

固定期間中は金利が変わりません。固定が終了した場合は変動金利になったり、もう一度固定金利を選択します。

 

変動金利と固定金利どっちがいいの

ローンを組む時にまず悩むのが変動金利にするか固定金利にするかですよね。

変動金利のメリット
固定金利より金利が低い。

 

変動金利のデメリット
金利が変わる可能性がある。

固定金利のメリット
金利上昇局面でも金利が変わらない。
金利が変わらないので先の見通しが立てやすい。

固定金利のデメリット
変動金利より高い。

変動金利、固定金利それぞれにメリット・デメリットがありますが、目先の金利重視でまとまったお金が出来たら随時返済して返済期間を短くしたい人は変動金利がおすすめ。

最初から金利コストを一定で管理したい人は固定金利がおすすめです。

 

諸費用について

住宅ローンでは下記のような諸費用がかかります。

 

印紙税

借入額によって異なります。
借入額が1,000万円超5,000万円以下の場合20,000円。

 

保証料

保証機関に支払う費用です。金融機関により保証料率も異なります。

 

保険料

火災保険、地震保険料。
保険会社、補償内容により異なります。支払い方法も「月払」、「一括払」と多様です。


 

抵当権設定費用

担保の設定費用です。借入額によって変動します。
抵当権設定費用 借入額 × 0.4%

例)借入額3,000万円の場合
借入額3,000万円 × 0.4%=12万円

 

司法書士費用

だいたい6~10万円程度です。司法書士によって異なります。

 

金融機関を選ぶポイント

住宅ローンは借入期間が長いので少しの金利差がトータルコストに大きく影響します。なので金融機関を選ぶ際に金利に最も目がいきがちです。
しかし金融機関を選ぶ際は金利だけでなく保証料、事務手数料も含めた総コストで選ぶようにしましょう。

例)
金融機関A:金利0.7% 保証料   1% 事務手数料 なし
トータルコスト 1.7%

金融機関B:金利0.6% 保証料1.5% 事務手数料10万円
トータルコスト 2.1%+10万円

金利だけみれば金融機関Bのほうが低いですが、トータルコストは金融機関Aのほうが低いです。

金融機関を選ぶ際は複数の金融機関に事前申込を行いトータルコストを比較することが大切です。
また、複数の金融機関に申込をすることで金利を競わせ、引き下げることもできます。

 

一度に複数の金融機関を比較できる住宅本舗がおすすめ

一度の審査で複数の金融機関に申込ができる住宅本舗はおすすめです。

おすすめのポイント
・一度の申し込みで複数の金融機関に申込める。
・メガバンクだけでなく地方銀行も選べる。
・金融機関に直接行かなくていい。
・金利以外のコスト(手数料など)も比較できる。

 


 

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住宅ローン一括審査申込

住宅購入は人生最大の買い物ですよね。

金額も大きいので、住宅ローンを利用する際も最初の金融機関選びが重要です。

最初から1つの金融機関に絞らず、複数の金融機関を比較することで少しでもお得にローンを組むようにしましょう。