風呂の残り湯で洗濯した場合の節約効果は?年間で5,000円以上の節約効果が!
どうも、サラリーマンブロガーのゆーすけです。
毎日の洗濯ってどうしてますか?
普通に水道水で洗濯していますか?
我が家ではお風呂の残り湯を使って洗濯しています。
お風呂のお湯って、ただ捨ててしまうには結構な量なのでもったいないですよね。
お風呂の残り湯で洗濯した場合どのくらいの節約効果があるのか?
洗濯にお風呂の残り湯を使う際の注意点などについてまとめてみました。
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目次
お風呂の残り湯の節約効果ってどれくらい
浴槽にお湯をためると200リットルくらいのお湯が入ります。
洗濯時には洗いとすすぎで100リットル近く水を使います。
合わせれば1日にお風呂と洗濯で300リットル以上のお湯を使っていることになります。
その洗濯をお風呂の残り湯でしたとすると、50リットルは再利用できることになります。
1リットルあたり0.3円なのでお風呂の残り湯を洗濯で使用した場合
50リットル×0.3円=15円
1回15円の節約効果があります。
1か月で
15円×30日=450円の節約効果が!
1年で
15円×365日=5,475円の節約効果が!
1年間で5,000円以上の節約効果があります。
5,000円ってすごくないですか?
毎日の洗濯にお風呂の残り湯を使うだけで毎年5,000円ですよ!
おいしいもの食べたり、ちょっと余計に買い物できちゃいますね。
お風呂の残り湯って汚くないの
入浴後のお風呂には雑菌が多くいます。
またその雑菌によって洗濯物のニオイが気になるという方も多いと思います。
お風呂の残り湯を使う場合雑菌が繁殖しないうちに使うのが重要です。
出来るだけ早く使うようにしましょう。
私の場合は家族みんなが夜お風呂に入り終わったらすぐに洗濯しています。
遅くとも翌朝には使うようにしましょう。
すすぎには必ず水道水を使用しましょう。
すすぎに水道水を使えば洗濯物のニオイを抑えられますし、残り湯の汚れやなども全く気にならないですよ。
残り湯はむしろ汚れが落ちやすい
残り湯だと洗濯物が汚れちゃいそうと思うかもしれませんが、その逆です!
残り湯のほうが汚れが良く落ちるんです。
洗濯物の汚れの多くは皮脂汚れですよね。
つまり、油なんです。
油は水よりもお湯のほうがよく落ちますよね。
さらに、洗剤に含まれる酵素はお湯のほうが活性化するので洗浄効果が高まります。
だから残り湯を使うことは家計にも汚れにもいいんです。
洗濯に残り湯を使うときの注意点
洗濯に残り湯を使うときは以下の点に気を付けましょう。
すすぎは必ず水道水を使う
すすぎには必ず水道水を使いましょう。
残り湯には雑菌が含まれているので、残り湯をすすぎに使用した場合
ニオイの原因になります。
入浴前に体を洗う
入浴前には必ず体を洗うようにしましょう。
体をしっかり洗ってから入ることで湯船に汚れや、ゴミが入るのを防ぐことができます。
残り湯を放置しない
残り湯を放置した場合、雑菌が増えてしまうので洗濯物が溜まってないからといって数日間残り湯を放置することはやめましょう。ニオイの原因になります。
入浴剤と洗剤や柔軟剤の相性に注意
市販されている入浴剤の多くは、残り湯を洗濯に利用できると書かれているので洗濯に使用するのに問題はないでしょう。
ただし、色のついた入浴剤を使った残り湯でのつけ置きは控えるようにしましょう。
また入浴剤の多くは香りがついているので、洗剤や柔軟剤との香りの相性にも注意です。
相性が悪いと悪臭になってしまう場合がありますので気を付けましょう。
お風呂の残り湯での洗濯は使い方さえしっかりしていれば家計にも優しく、
汚れも落ちやすくなります。
節約できるところはしっかり節約して、浮いた分はおいしいものを食べたり、買い物に使ったり、貯金や運用に回すなど有意義にお金を使いましょう。
目的があった方が楽しく節約に臨めますからね。