【赤ちゃんにテレビやDVDを見せちゃいけない!悪影響しかない!!】は間違い。テレビやDVDの効果的な活用方法について

どうも、サラリーマンブロガーのゆーすけです。

子育てしていると気になるのが

「赤ちゃんにテレビやDVDを見せていいの?」

だと思います。

イメージ的に赤ちゃんにテレビやDVDって良くない感じですよね。

でもそんなことないんです。今回はテレビとDVDが赤ちゃんに与える影響と効果的な活用方法についてまとめてみました。

 

テレビやDVDが赤ちゃんにあたえる影響

こんなことを言われたり、聞いたりしたことありませんか?

赤ちゃんにテレビやDVDを見せると…

・言葉を話すのが遅くなる

・コミュニケーション能力が乏しくなる

・目が悪くなる

もし、これらが本当であれば子供向けの教育番組や教育向けのDVDなどの視聴もよくないといことになりますよね。

でも、子供向けの教育番組は毎日にのように放送されていますし、教育向けのDVDは世の中にあふれています。これらは子どもの教育として良いものとされ、DVDは教材として販売されています。

「あれっ、おかしいな」と思ったんじゃないでしょうか。

矛盾が生じてますよね。

じつはテレビやDVDが赤ちゃんに悪影響をあたえるわけではないんです。

重要なのは【テレビやDVDの見せ方】だということが最近の研究で分かってきました。

 

NHKの研究結果について

NHKが『子どもに良い放送プロジェクト』という研究を行いました。

研究内容は、1224世帯の子どもたちを12年間にわたり追跡調査を行い、乳幼児期の映像メディアの接触がその後の成長にどのような影響をあたえるのかを調べるというものです。

研究の結果下記のことがわかりました。

番組内容が【子どもの年齢相応の教育的内容であればポジティブな影響があり、暴力的や性的な内容であればネガティブな影響ある】ということ。

つまり、乳幼児期に教育番組を見せると子どもの言葉の発達が促され、認知能力が向上し、逆に暴力的な映像を見ると子どもは攻撃的な行動が増えるとされています。

 

テレビの効果的な使い方

テレビからの映像や音は一方的です。

赤ちゃんの時期に必要なのは【対話】です。双方向のコミュニケーションが重要なのです。

例えば、絵本の読み聞かせは双方向コミュニケーションとして赤ちゃんにとって非常に良いものとされています。

テレビやDVDも同じように親子のコミュニケーションのツールとして活用すればよいのです。

親子で一緒にテレビやDVDを見ながら会話をするようにしましょう。

『わんちゃんは何してるかな?』とか『おいしそうなリンゴだね。』などテレビやDVDにでてきたシーンに合わせ赤ちゃんに話しかけてあげましょう。

家事などをしているときもテレビやDVDをつけっぱなしにしちゃだめですよ。

ところどころで話かけ、コミュニケーションのツールとして上手にテレビやDVDを活用していきましょう。

 

おすすめのDVD教材【ディズニーの英語システム】

数あるDVD教材の中から私も使っているおすすめの教材を紹介したいと思います。

【ディズニーの英語システム】です。

ディズニーの英語システムはワールドファミリー(株)の提供する英語教材です。

英語をマスターするために開発された子供向け(0〜12歳)英語家庭教材としてウォルト・ディズニー・カンパニーが正式に認めた唯一のプログラム。

ディズニーの英語システムは40周年を迎え、2015年から3年連続「効果がある英語教材」No.1に選ばれています。

 

なぜ、ディズニーの英語システムなのか?

数あるDVD教材の中から私が【ディズニーの英語システム】を選んだ理由は「母国語を覚えると同じ感覚で英語に触れることが出来る」からなんです。

日本で生まれ育った赤ちゃんって、特別な勉強をしなくても日本語を話せるようになっていますよね。

これはもともと赤ちゃんが日常的に触れる言語の意味や文法を理解して、習得する能力があるからなんです。

ディズニーの英語システムは赤ちゃんが日本語を覚えるプロセスと同じ方法で英語が身につくんです。

日本語を覚えるプロセス ディズニーの英語システムで
英語を覚えるプロセス
①ママの子守唄を聞く ①ディズニーの英語システムを子守唄がわりに
②ママの語りかけを聞く ②映像を見ながら英語の音を聞く
③ママの言うことをまねして話はじめる ③CDから流れる音を聞きながらまねして話はじめる
④いつの間にか日本語を話したり読んだりできるようになる ④いつの間にか英語を話したり読んだりできるようになる

同じプロセス

 

「おいおい、本当かよ。そんなに簡単じゃないでしょ。」って思いますよね。

正直、わたしはそう思いました。

でも赤ちゃんや小さな子供は本能的に言葉の意味や法則をつかみとっていく能力を持っています。

ディズニーの英語システムはその能力を最大限に引き出すことを優先しているので絵や映像だけで言葉の意味や法則を発見できるプログラムとなっています。

だからわたしたち親が頑張って子供に英語を教えなくていいんです。

わたしたちは【DVDをかけてあげたり】【一緒に遊んであげたり】【英語を楽しめる環境を作ってあげる】だけでいいんです。

これくらいなら、わたしたちにも出来そうじゃないですか。

1歳のうちの子はミッキーが好きで、ディズニーの英語システムのDVDを見ているときにミッキーが出てくると拍手して喜んでいます。

「ミッキー何してるかな?」など、子どもに話しかけてコミュニケーションを楽しんでいます。

・【ディズニーの英語システムって効果あるの?】って疑ってた私が始めた理由

 

テレビやDVDを見せるときの注意点

テレビやDVDは上手に使えば効果的ですがいくつか注意点があります。

・視聴時間を決める。(1日1~2時間程度)

・テレビから離れて見る。

・つけっぱなしにしない。

テレビやDVDを子守りとして使うのはやめましょう。コミュニケーションのツールとして使うようにしていけばテレビやDVDは赤ちゃんにとって有害なものではなく効果的なメディアとして活躍するはずですよ。

育児

Posted by ゆーすけ