常陽銀行で運用すべき?本気で運用考えるなら地方銀行で運用しちゃダメ。運用するなら楽天証券がおすすめ!

どうも、サラリーマンブロガーのゆーすけです。

貯金の半分以上は運用に回している私ですが、なぜお金を運用するのかというと…

「お金を増やして、悠悠自適にくらしたい!」からです。

サラリーマンのわたしは貰える給料もたかが知れています。給料もたいしてあがらず、このまま働いていても貯まっていくお金はたかがしれています。

「それなら自分でお金を増やそう」と思い資産運用を始めました。

始めは、給料の振込まれる地元茨城の【常陽銀行】で資産運用を始めました。

でも、資産運用していく中でこのまま常陽銀行で資産運用するメリットは無いと思い、今では楽天証券やSBI証券で運用するようになりました。

もしこれから資産運用を始めようとする方、「地元の銀行だから」「給料が振込まれるから」などの理由だけで運用する金融機関を選ばないでください。

今回は私の失敗談とおすすめの金融機関についてまとめてみました。

 

常陽銀行で運用して思ったこと、「全くメリットがない」

私の地元茨城の第1地方銀行「常陽銀行」

茨城県にお住いのほとんどの方が常陽銀行の口座を持っているんじゃないでしょうか。

そういう私も常陽銀行の口座を持っています。

給与振込口座ですからね…

でも「給料の振込口座」だから「もともと持ってた口座」だからといった理由で常陽銀行で資産運用すべきでないと思います。

ではその理由をみてみましょう。

 

常陽銀行は魅力的な運用商品がない

常陽銀行には魅力的な運用商品がありません。

これがいちばんの理由です。

常陽銀行の主な商品

商品名 商品内容 デメリット
定期預金 元本保証
一定期間引出ができない
元本保証だがほとんど金利がつかない
投資信託 リスク性商品(元本保証なし)
専門家が代わりに運用
商品ラインナップが乏しい
手数料が高すぎる
国債・公共債 元本保証(満期時)
国や公共が発行する債権
満期まで持てば元本保証だが金利は低い
保険 商品によっては元本割れも…
保険を利用した運用商品
商品ラインナップが乏しい
めぶき証券 リスク性商品(元本保証なし)
証券会社
商品ラインナップが乏しい」

 

定期預金

定期預金は今ほとんど金利がつきません。

ただお金を預けているだけだと思ってください。

今の金利が0.010%なので100万円を1年預けても貰える利息は100円、税金が引かれれば手元に入る利息は80円です。

自動販売機でジュース1本も買えません。

100万円を1年預けて80円しかもらえないんですよ。

これってすごくもったいないです。

なので私は常陽銀行に関わらず、定期預金は一切していません。

 

投資信託

投資信託とは投資家(私たち商品の買い手)から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家(私たち商品の買い手)それぞれの投資額に応じて分配される仕組みです。

初心者でも気軽に始めることが出来て、みなさんも銀行の窓口で【投資信託】を勧められたことがあるのではないでしょうか。

投資信託は元本割れのリスクや購入時に手数料がかかりますが、定期預金より高い利回りが期待できます。

上手に運用すればお金を増やすことが出来ますよ。

でも、常陽銀行の投資信託のラインナップは楽天証券などに比べて乏しく、手数料も高いです。

金融機関 投資信託の取扱い商品数
楽天証券 約2,600本
常陽銀行 約90本

どうです? 取扱い商品数が全然違いますよね?

常陽銀行は楽天銀行の約1/3の商品ラインナップしかありません。

それだけ選択肢が狭まってしまうんです。

また、常陽銀行の投資信託ランキングを見てもランクインしているのが微妙な商品ばかり、窓口の販売担当者が売りやすい商品を売っているのでしょう。

 

ちなみに投資信託はおすすめの運用商品です。

私も積立型で運用しています。

積立型は初心者でもおすすめの運用方法なので試してみてくださいね。

 

興味がある方はこちらもどうぞ
運用したいけど自信がない!運用初心者は積立型の投資信託がおすすめ!!

 

国債・公共債

国債・公共債は国や公共が発行する債券です。

元本保証されていて定期預金より、金利が高いですが、原則満期までは中途解約できないなどのデメリットがあります。

 

保険

保険は様々な種類があります。終身保険、養老保険、年金保険。

払込みの保険料より受取る金額が多くなれば資産運用可能です。解約できるまで10年近くかかってしまうことも多いので注意が必要です。

 

めぶき証券

めぶき証券(旧常陽証券)は常陽銀行の関連会社です。

めぶき証券は楽天銀行などのようにネットで手続きはできないです。商品ラインナップも魅力的なものはあまりありません。

仕組債など商品を売りにしているようですが、リスクの割に金利がつかないのでおすすめできません。

 

運用するなら楽天証券がおすすめ

ではつぎにおすすめの証券会社【楽天証券】について紹介します。

楽天証券は楽天グループの証券会社です。

商品ラインナップと割安な手数料、充実したサービスが魅力です。

では楽天証券の魅力についてみていきましょう。

 

株式の取扱手数料は業界最低水準

楽天証券では株式の取扱手数料が業界最低水準でかなり安いです。

手数料は【超割コース】と【いちにち定額コース】に分かれていて、どちらも業界最低水準です。

超割コース

約定金額 手数料
5万円まで 0円
10万円まで 0円
20万円まで 108円(税込み)
50万円まで 257円(税込み)
100万円まで 460円(税込み)
150万円まで 549円(税込み)
3,000万円まで 870円(税込み)
3,000万円超 851円(税込み)

 

いちにち定額コース

1日の約定金額合計 手数料
10万円まで 0円
20万円まで 206円(税込)
30万円まで 308円(税込)
50万円まで 463円(税込)
100万円まで 858円(税込)
200万円まで 2,160円(税込)
300万円まで
以降、100万円増えるごとに1,080円追加。
3,240円(税込)

取引回数が少なくて、取引金額が10万円を超える場合は、超割コースがおすすめ。

デイトレードのように頻繁に取引するのであればいちにち定額コースがおすすめです。

手数料のコースは後から(毎営業日ごと)でも変更可能です。自分の投資スタイルに合わせたコースを選ぶようにしましょう。

 

投資信託の商品ラインナップは業界トップクラス

楽天証券の投資信託ラインナップは2,600本以上で業界トップクラスです。

なかでも販売手数料が無料のノーロード銘柄は1,200本以上ある点も魅力です。

「逆に、多すぎて選べないよ」って思うかもしれませんが、安心して下さい。

【投信スーパーサーチ】という機能を使いましょう。

条件検索が細かくできるので自分の投資方針にあった銘柄が見つけられますよ。

 

楽天ポイントで投資信託を購入できる

楽天市場などで買い物をすると、楽天ポイントってたまりますよね。

たまった楽天ポイントはまた買い物で使う方が多いと思います。

でもその楽天ポイントでなんと投資信託が買えちゃうんです。

投資信託は元本保証でないため「現金での購入に抵抗がある方」、「投資初心者で試しに購入を検討している方」などはこのサービスを活用して楽天ポイントで投資信託を購入してみるのもいいでしょう。

 

日経新聞が無料で読める

楽天証券の口座を持っているとなんと日経テレコン(楽天証券バージョン)が無料で利用できちゃうんです。

日経テレコンは月額8,000円(税抜)で日経新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJ、日経プラスワンなどの記事を読むことができます。

通常は8,000円(税込)かかるところが無料です!!

年間で96,000円の節約になります。

この浮いた8,000円/月を運用に回しちゃうのもいいでしょう。

ちなみに日経テレコン(楽天証券バージョン)はスマホアプリの「ⅰSPEED」を利用すれば利用条件なく無料で利用可能です。

一方、PCで閲覧する場合は「マーケットスピード」というツールを利用する必要があります。また無料で利用するには利用条件を満たす必要があるので注意が必要です。

 

まとめ

常陽銀行で資産運用は全くメリットなし

・商品ラインナップが乏しすぎる

・常陽銀行で資産運用するメリットが見つからない

 

資産運用は楽天証券がおすすめ

・業界最低水準の株式取引手数料

・豊富な商品ラインナップ

・楽天ポイントで投資信託が購入可能

・日経新聞が無料で読める

これから資産運用を考えている方、少しでも興味がある方はぜひ楽天証券を利用してみて下さいね。

上手に楽天証券を活用して、一緒に運用ライフを楽しんでいきましょう。

 

 

 

生活

Posted by ゆーすけ