住宅ローン組んでるけど追加でリフォームローンやカーローン 、カードローンって組めるの?
どうも、サラリーマンブロガーのゆーすけです。
家のリフォームをするとき、車を購入するとき、急な出費のときにリフォームローンやカーローン、カードローンを組むと思います。
でも、マイホームを持っているみなさんの多くが住宅ローンを組んでいるのではないでしょうか。
そこでこんなこと思いませんか?
「住宅ローン組んでるけど追加でローンって組めるの?」
そうですよね。
住宅ローンという大きなローンがあると、追加でローンを組めないんじゃないかと不安になりますよね。
今回は住宅ローンと他のローンとの関係についてまとめてみました。
目次
住宅ローンがあると追加でローンを組むのは難しい
基本的に住宅ローンがあると追加でローンを組むことが難しいです。
その理由は住宅ローンを組んでいると返済比率が高くなってしまうからです。
ローンの審査において返済比率は重要なポイントです。
でも「返済比率ってなに?」って思いますよね。
では、まず返済比率について学びましょう。
返済比率とは
返済比率とは収入に対する返済額の割合です。
返済比率は下記の式で求めることができます。
返済比率 = ローンの年間返済額 ÷ 税込年収 × 100 |
ちょっと難しいですよね。
返済比率を一言でいうと、「1年間の収入の中でローンの返済がどれくらいあるか」ということです。
返済比率が低い…ローンの返済に余裕がある。
返済比率が高い…ローンの返済がきつい。
つまり、返済比率が低い方がローンの返済に余裕があるので審査に通りやすくなります。
返済比率の目安は
次に返済比率の目安についてですが、25%~35%が審査が通る目安と言われています。
また、年収の額によって目安となる返済比率も異なります。
下記の表は年収と返済比率の関係です。
年収 | 返済比率の目安 |
年収400万円未満 | 25% |
年収400万円以上 | 35% |
例えば…
あなたの年収500万円であったとします。
では、ローンを組む際の審査の目安を見てみましょう。
年収 500万円 × 返済比率の目安 35% = 年間返済額の目安 175万円
年間の返済額の目安は175万円です。1月あたりは145,833円ですね。
年間返済額が175万円以上となると基本的に審査は通りにくいでしょう。
つぎに、すでに住宅ローンがあり、追加でローンを申し込む場合を見てみましょう。
住宅ローンの年間返済額が120万円だったとします。
年間返済額の目安 175万円 - 住宅ローンの年間返済額 120万円 = 追加可能な年間返済額 55万円
住宅ローンがあると追加可能な年間返済額が55万円と非常に少なくなってしまいます。
基本的に住宅ローンは借入金額も大きく、年間返済額も大きくなるので追加ローンの組むのが難しいんですね。
ちなみに返済額の算出方法ですが、アプリなどを利用すれば簡単に求めることができます。
アプリ検索で「ローンシュミレーター」などと検索して、ダウンロードしてみて下さいね。
住宅ローンを利用していて追加でお金が必要になったら火災保険を活用しよう
これまで説明してきた通り住宅ローンを組んでいると追加でローンを組むのが困難です。
でもどうしてもお金が必要になるときってありますよね。
そんなときは住宅ローンを組んでいる人ならではの方法を使いましょう。
それは住宅ローンを組んでいる人は必ず入っている【火災保険】を活用する方法です。
火災保険を利用する理由
「お金が必要でローンを組みたいのに、なぜ火災保険を利用するの?」
「火災保険って家が火災にあったときに使うものじゃないの?」
って思っている方も多いのではないでしょうか。
実は火災保険は火災で受けた被害を補償するだけではないんです。
火災保険の仕組みを上手に利用してローンを組むかわりに火災保険の保険金を活用します。
つまり火災保険の保険金をもらうことで銀行からわざわざお金を借りなくてすみます。
では、まずは火災保険の仕組みについてみてみましょう。
火災保険の仕組みについて
火災保険とは、家や建物、家財が火災や災害で損害を受けた場合、その費用を補償してくれる保険です。
では火災保険の補償の範囲をみていきましょう。
火災保険のおもな補償内容 ・火災 ・水災 ・風災 ・水濡れ(漏水など) ・破損(建物外部からの飛来、衝突) ・盗難 |
意外と補償範囲は広いですよね。火災で損害を受ける以外にも補償されるものが多いんです。
例えば…
盗難にあって家の家財が損害を受けたとします。
この仕組みについて知っていれば補償されるのに、補償範囲が火災だけだと思っていると、保険を請求し忘れて補償されないってことになりかねません。
きちんと補償の範囲について知っていることが大切ですね。
今回はこの仕組みを利用して、火災保険の申請を行っていきます。
火災保険は保険金を申請しても保険料が上がらない
もしかしたら、このようなことを思ってる方もいるのではないでしょうか。
「保険金の申請をしたら保険料が上がってしまうんじゃないか?」
そんなことはありません。
火災保険は何度保険金を申請しても保険料は上がりません。
自動車保険は保険の申請をすると等級が下がって保険料が上がるということはよくありますが、火災保険の場合等級がないので、建物が被害を受ければ何度でも申請することが可能です。
そうなんです。
火災保険は申請したもん勝ちなんです。
きちんと申請して貰えるものはちゃんともらうようにしましょう。
火災保険の申請は専門業者【お家の保険相談センター】を利用しよう
よし、火災保険を申請してみよう!
でも、「火災保険の申請の仕方がわからない」そんな方は【お家の保険相談センター】を活用して火災保険を申請しましょう。
お家の保険相談センターとは
お家の保険相談センターを一言でいうと、自宅に火災保険の申請可能な箇所があるかどうか無料で調査してくれる調査会社です。
4,000件以上の火災保険の申請サポートの実績があり、築5年以上の一戸建ての約70%以上で平均80万円の保険金が下りてきます。
詳しくは、公式ホームページで確認してみて下さいね。
火災保険は個人で申請するのは面倒で難しい
火災保険は自分でも申請可能です。
ではなぜお家の保険相談センターがあるのでしょうか?
それは個人で火災保険を申請するのは面倒で難しいからです。
その理由は下記の通りです。
|
どうですか?
これを見ると自分で申請するのが面倒になってきますよね。
火災保険を申請するにせよ、しないにせよ無料で査定してくれるので、とりあえず査定はしてもらいましょう。
お家の保険相談センターを活用して保険金取得するまでの流れ
火災保険の申請はお家の保険相談センターがサポートを行うので簡単な手続きのみで火災保険の申請ができます。
お家の保険相談センターを活用して保険金を受領するまでの流れを見てみましょう。
ステップ① |
お家の保険相談センターをおすすめする理由
なぜ、お家の保険相談センターをおすすめするのでしょうか?
理由は下の3つです。
①無料の実地調査・申請サポート ②4,000件以上の豊富なサポート実績 ③ほぼ全国の地域への実地調査 |
無料の実地調査・申請サポート
お家の保険相談センターは保険金が下りた場合にのみ、保険金の一部から成果報酬として費用を支払います。
実地調査をおこなったとしても申請できる箇所がない、または申請しても保険金が下りなかった場合については一切費用がかからないので安心して実地調査の依頼ができます。
4,000件以上の豊富なサポート実績
豊富な経験から被害箇所を見落とさずに適切に被害状況を特定することができるため、適切な額の保険金をもらえる可能性が非常に高い。
ほぼ全国の地域への実地調査
ほぼ全国の地域へ対応可能。
自分の住まいが対応可能か確認する際は、公式ホームページのお問い合わせのフォームから確認できます。
まとめ
・ローンを組むくらいなら火災保険の保険金を利用する。
・火災保険の申請はお家の保険相談センターを利用する。
ローンを組むくらいなら火災保険の仕組みを上手に利用しましょう。
火災保険の申請の仕方がわからない、面倒だという方は【お家の保険相談センター】を利用すれば手間がかかりません。
火災保険を活用するのとしないのでは大きな違いですよ。
お金が必要なときはぜひ火災保険を使ってみて下さいね。