女性の強い味方『ゴボウ茶』 母乳、冷え、便秘の悩み解決します。

2018年2月1日

母乳? それとも粉ミルク?

そうです!育児の一番最初の悩みです!
育児の悩みで多い母乳について、今回は妻がまとめてみました。

うちの子は最初は完全母乳で育てようと思い生まれた当初は母乳をあげていました。
その後生後2週間の検診では体重がほとんど増えていませんでした。

理由は母乳の出る量が少なかったからです。

おっぱいは張るのに、なかなか量が出なかったんです。その時助産師さんに教えてもらったのが『ゴボウ茶』です。

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ゴボウ茶の効果

ゴボウ茶は血液をさらさらにしてくれて母乳の詰まりを無くす効果があります。
母乳は血液から出来ますからね、血液ドロドロだと母乳も詰まりやすくなるわけです。

ゴボウ茶に含まれる代表的な成分はイヌリン、サポニンで、それらの成分が妊婦さんの悩みとして多い便秘、冷え症、むくみに効果があります。

イヌリンは水溶性の食物繊維で、腸内環境を整えることで『便秘解消』を促してくれます。
また、余分な水分を吸収するもう一つの作用によって『むくみ』の原因である水分を吸収し、改善を促してくれます。

サポニンは毛細血管を広げてスムーズな血流を促す効果があります。血流が良くなることで、体温もぽかぽか温まりやすくなり『冷え性改善』に繋がります。

美容にも良い

ゴボウ茶に含まれるタンニンは毛穴や皮脂腺を引き締める効果があり、肌の凹凸が目立たなくしてくれます。また、肌の炎症を抑える効果もありますのでニキビや吹き出物に悩んでいる方にもオススメです。

美肌効果について、顔への効果が注目されがちですが、腕や背中への肌荒れにも効果が見込めます。湿疹などでお悩みの場合は、ゴボウ茶を飲むだけでなくコットンなどにごぼう茶を浸して
やさしく拭くと効果があります。

ポリフェノールの一種であるサポニンの若返り効果により肌や体内の細胞の老化を防いでくれます。ポリフェノールというと赤ワインというイメージがありますが、お酒での摂取はついつい飲み過ぎてしまいますし、体も冷えやすくなるので冷え性体質の女性にはあまりお勧めできません。
ゴボウ茶であれば、温めて飲むことができるので冷え性の方でも問題ありませんよ。

ゴボウ茶飲み方

基本的には煮だして、ホットで飲みます。
冷やしても飲めますがホットのほうがおいしく飲めますよ。

ゴボウ茶はコーヒーのようにカフェインが含まれていないので寝る前など、時間を気にせずに飲むことができます。

飲み過ぎはゴボウ茶中毒の原因になりますので1日5杯程度にしましょう。

ゴボウ茶の飲みすぎは逆効果

素晴らしい効果が盛りだくさんのゴボウ茶。
その効果をたくさん得ようとたくさん飲んでしまう人もいます。

ごぼう茶を飲み過ぎてしまうと「ゴボウ茶中毒」と呼ばれる症状がでる可能性があります。

症状としては、以下のとおりです。

身体が重く感じる
眠気
頭痛
発熱
精神の不安定
口の乾燥
肌の湿疹

飲みすぎに気を付ければ効果はバッチリ!
妊娠中、出産後だけでなく健康、美容にも良い『ゴボウ茶』。
女性のみなさんの強い味方です。ぜひ一度試してみて下さいね。

育児

Posted by ゆーすけ