運用したいけど自信がない!運用初心者は積立型の投資信託がおすすめ!!
どうも、サラリーマンブロガーのゆーすけです。
お金を銀行に預けても金利が低く今じゃほとんど増えないですよね。
「運用したいけどよくわからいし…
リスクがあってなんか怖い」って思っていませんか。
そんな運用初心者におすすめしたいのが積立型の投資信託です。
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投資におけるリスクとリターン
まず投資におけるリスクとリターンの関係について確認しましょう。
リスクとは収益の振れ幅のことでリターンとは投資によって得られる収益のことです。
リスクの大きいものはリターンも大きい→ハイリスクハイリターン
リスクが小さいものはリターンも小さい→ローリスクローリターン
大きなリターンを求めると、リスクが大きくなるのでそれ相応の損失も覚悟しないといけないということですね。
投資信託ってなに
投資信託とは投資家(私たち商品の買い手)から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家(私たち商品の買い手)それぞれの投資額に応じて分配される仕組みです。
株式投資だと、自分で銘柄を選んで売買のタイミングも自分で決めて注文を出す必要があります。
しかし、投資信託は「何にいつ投資するか」という判断から実際の取引までをプロにお任せすることができるので、投資初心者でも安心して購入できます。
投資信託のメリット
プロに運用を任せられる
株式や債券などの投資に必要な知識や手法を、個人で身につけるのはなかなか難しいですよね。
投資信託は、経済・金融などに関する知識を持つ専門家が、投資家(私たち商品の買い手)に代わって運用します。
少額で分散投資が可能
投資信託は小口のお金を集め、ひとつの大きな資金として運用するので、さまざまな資産に分散投資し、リスクを軽減することが可能になります。
投資するのが難しい国(海外)や商品に投資できる
個人では買えない、または買いにくい海外の株式や債券、特殊な金融商品への投資も可能です。
株式投資より少額で始められる
株式投資や債券投資には、ある程度まとまった資金が必要になりますが、投資信託の場合数千円程度から手軽に始めることができます。
投資信託のデメリット
元本保証ではない
投資信託は値動きのある株式や債券などに投資するため、基準価額は株式市場などの動向により変動します。
そのため投資信託には元本の保証はありません。
購入時に手数料がかかる
商品の購入時に手数料数パーセント程度がかかります。
商品の種類によって無料のものもあります。
信託報酬がかかる
信託報酬とは投資信託を管理・運用してもらうための経費として投資信託を保有している間は
ずっと投資家が支払い続ける費用です。
ただし、別途支払うのではなく、信託財産の中から「純資産総額に対して何%」といった形で
毎日差し引かれます。
価格変動リスク、金利変動リスク、為替変動リスク、信用リスク
価格変動リスクとは投資対象の価格が変動するリスクを指します。
一般的に投資した金額よりも金額が下がってしまうことを価格変動リスクと呼んでいます。
金利変動リスクとは金利が変動する可能性のことです。
一般的に、金利が上がると債券価格は下落し、金利が下がると債券の価格は上がります。
為替変動リスクとは為替レートが変動する可能性のことです。
外貨建て資産に投資する投資信託の場合、一般的には円高になれば基準価額にマイナス、
円安ならプラスの影響があります。
信用リスクとは債券等を発行する国や企業が、財政難・経営不振などの理由により、利息や償還金をあらかじめ定めた条件で支払うことができなくなる可能性のことです。
積立型のメリット
値動きを平準化できる
投資には値上がり、値下がりといった値動きのリスクがありますが、積立ては、毎月一定額を長期的に投資することで、値動きのリスクを平準化することができます。
購入のタイミングを迷わない
自動的に購入するので購入のタイミングを迷いません。
知らず知らずのうちに積立ているので気づいたら増えていることもあります。
投資信託を始める際のおすすめの書籍
『初めての積立て投資1年生 月1万円からコツコツはじめて増やせるしくみがわかる本』
投資信託はメリット、デメリットがそれぞれありますが、積立型で購入することで初心者にも始めやすく、値動きのリスクも平準化できるのでおすすめです。
もっと詳しく積立投資について知りたい方はぜひこの一冊を読んでみて下さい。
『はじめての積立て投資1年生 月1万円からコツコツはじめて増やせるしくみがわかる本』
投資信託の入門書としてもピッタリの内容です。
初心者の方でもこの本を読めば普段聞きなれない専門用語もわかるようになり、
少しづつステップアップできるような構成になっています。